2007年11月14日水曜日

掲示板「梁山泊」過去ログデータ 7 (2004年12月15日(水)、2004年12月18日(土)からの新しい過去ログ分)

チョンゴンさん、別ハンですか 投稿者:樹々の緑 投稿日:2004年12月18日(土)06時36分58秒
 済みません。ちょっと「さざ波」で一生懸命答えていたら、何やら深みにはまっておりまして…。
 「別ハン」なんですか。私は、あちらにも書きましたが、ネットへの接続環境が劣悪だったので、ほとんどあちこちを訪ねてはいないのですよ。
 参議院特別委員会決議に対する共産党の賛成問題については、あちらにかなりまとめた(笑)ものを投稿しましたので、ご覧いただければ幸いです。
 私が考えているのは、ここで華々しい議論をやったりすると、金国雄さんの負担になると思われるので避けたいということです。私は、みなさんより数倍ネットにウブですから、例の「豚金」論争の過去ログを見た時には、飛び上がりました。
 まあ、ちょくちょくと閲覧はしていますよ。


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元気ですよ! 投稿者:国忠崇史(わかもの社) 投稿日:2004年12月18日(土)02時24分34秒
ヒョンニム、僕は元気ですよ。お久しぶり!
生活面では今定職(田舎の保育園長)があり、まずまずというところです。
ヒョンニムに連れられて参加させていただいたオフ会で知り合った、
大阪の在日のキレイなおねいさんとは、お別れしました(ショボン)。

最近は伊賀さんやチョンゴンさんという、私の同志(党員)が発言されているんですね。
わが党も経済制裁へ転向ですね。私は、従うつもりはありません。
今朝赤旗を配っていて「立川テント村事件」(=イラク派兵反対のビラを自衛隊官舎に撒いて
逮捕された)無罪判決の記事が、北海道新聞と比較して異様に小さいのに
やたら腹が立ちました。私は日本国憲法第21条(表現の自由)の熱烈なファンです。

ヒョンニム、またお会いしましょうね。野球でも観ながら。



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先ほど帰宅 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月17日(金)21時04分21秒
 伊賀さん、こんばんわ はじめまして。
  またチョンゴントンセン、こんばんわ

 先ほど平和問題研究会(僧侶の方たちとの勉強会&交流会(呑み会))を終えて帰宅した
ばかりで伊賀さん紹介のサイトもまだ拝見させていただいておりませんが、週末にでも簡単
ながら目を通させていただきます。

 皆さん同様この時期、私も忘年会が続きます。あまり健康にとっては良くないのですが、
その点を考慮し行っています。

 国忠トンセンのことも登場しました。この数年、直接的には連絡を取っていませんが、
私はいつもその生活ぶりを心配しています。経済的にも上手くいっていればと思う次第です。

 当掲示板はしばらく休眠とも考えおりましたが、私が管理運営の責任は負いますが、皆さ
んが自由に利用してくださって構いません。ただし、いらぬところからの「あらし」、排外
的、差別を助長する投稿に関しては注意し聞き入れられないときには運営者の責任より退席、
削除をさせていただきますが、進歩的、建設的な事に関しては制限を設けません。

 自身の投稿の削除、訂正、補足は基本的に投稿者自らがその責任において行って
ください。

 また、私も絶えず、24時間直に管理することもできない関係、どの方であっても上記の
趣旨に沿った準ずる管理をしていただければ幸いです。

 伊賀さん、今後とも宜しくお願いいたします。

  それでは。
   金 国雄 拝

編集済


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伊賀さん 投稿者:チョンゴン 投稿日:2004年12月16日(木)12時23分42秒
レス、有難うございます。
当方も大したこと出来てるわけじゃありません。
在日の皆さんとささやかな交流をさせて頂く中で、「プラハの春」以来抱き続けてきた疑問や理論的、政策的課題意識が普遍化し、この分野でも大きくなって来てしまった、というだけです。
多方面に警戒しているのでHNを使っていますが、金さんお墨付きの代々木社員なので今後とも宜しくお願いいたします。

しかし、ネット時代には規約による縛りが空洞化して行きますね(笑)
また、夜にでも。


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チョンゴンさんへ 投稿者:勉強不足のJCP党員(伊賀篤) 投稿日:2004年12月16日(木)23時01分52秒
こんにちは。

ここの掲示板の趣旨からは外れた事なので不要なら削除頂いても構いませんし、(私的な問題に過ぎませんが)1点だけ誤解を晴らしたいと思います・・・

ちなみに私の「伊賀篤」ってのは本名です。

本名で党への意見書も書いてますし、(私の場合には幸いにも)掲示板での発言も立場や素性を隠す必要がありませんでした。

だから、もしも私が「さざ波」に投稿するとしたら、それが真剣な物であれば余計に本名を使うでしょうが、私はアソコの開設当初に、あくまで「非掲載」を希望して編集部へ意見をメールを出した以外には、掲載を希望した投稿はしませんでした。

その(非公開メールでの)意見とは、編集部諸氏が持つ知識人偏重姿勢が伺える表現や、意見が異なるというだけで一部の党員を蔑視するかのごとき表現に対し、(あくまで同志的な)批判をしました。

替わりに私は、JCPウォッチという党外の方が開設された反共諸氏も入り乱れ賛否両論が自由に出されていた場所で、一人の個人として、大いに議論していました。(もちろん単なる自己満足に過ぎませんよ・・・苦笑)

彼等の弱点は、私が批判した点に留まらず、国忠氏も指摘してみえましたが、あまりに中途半端だという点にもあります。

せめて「さざ波」でも良いとコブシを振り上げたなら、理屈からすれば、機関から「党は討論サークルではない」と言われる事の「逆」を「したたか」に突いて、事務所でも構えて「党内討論クラブ」と堂々と名乗った方が、彼等の目的に対しても合理的です。

まぁ、あまり他人の選択についてアレコレ言える資格や実績もなく、幸いな事に立場でもないのですが、あれじゃ単なる不満の「ガス抜き」か、それを快く思わない人間にとって「オッチョコチョイ」を吊る為の道具にされてしまうだけだと、私が別の場所で議論していた人間による、(あくまで私個人にとっては痛恨の)経験を通じて、私も再確認しました。

まぁ、私も大した事は出来ていませんが(苦笑)、地道に周囲の理解を得ていきたいという自分自身の希望とも、(内面的に)両立しうる範囲で、自分なりの情報発信を続けています。

(別に、こういうヘタレた人だって、生きて居てもいいでしょ?)
編集済


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伊賀さん、はじめまして 投稿者:チョンゴン 投稿日:2004年12月16日(木)10時30分8秒
席亭の金国雄さんより先に出しゃばった歓迎挨拶してもナンなんですが(笑)、貴兄のサイト、ちょっと拝見させていただきました。
「同志」なんですね(笑)、形式的にも内容的にも(笑)。さすが我が社は腐っても鯛、ネット界でも人材豊富ですね。

「さざ波」でもお会いしてるのですよね? お互い別ハンらしいけれど(笑)。

今後とも、宜しく。
(ところで、樹々の緑さん、言葉返してくれませんね。ブチブチブチ・・・)



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はじめまして。 投稿者:勉強不足のJCP党員(伊賀篤) 投稿日:2004年12月16日(木)10時26分56秒
こちらには初めて御邪魔いたします。

金国雄さんについては、以前(2年程前)に国忠さんから御伺いした事があり、以来ココも時々愛読させて頂いておりました。

私は、現在のところ筆名(↑)の通りの社会的属性を持っているものではありますが、今回の問題に関して、まぁ・・・見事に「梯子を外された」って事になるのかもしれません。

下記は、1週間程前に私のウェブサイト上に発表した、私の【個人的】意見です。



不適切な点もあろうかと思いますので、御批判等を賜れましたら幸いなのですが、上記以外でも本件について、無責任との御批判もあるかと存じますが他者と議論した事は、私のウェブサイト(ブログ)に併設した掲示板や、千坂さんという筆名の方の掲示板などでも行っておりましたし、(おおっぴらには言えませんが意見書等も出していたのですが)、とりわけ「人道支援」という点につきましては、本当に力不足で何と申し訳のしようもありません。

また確かに、樹々の緑さんがおっしゃられる「科学的社会主義と国際的な人権保障の原理的・理論的関連性について、真剣な分析・検討を怠ったこと」についても、私のサイトの掲示板でも、些少ながらも私個人が発言している様に(普遍的な人権との関係について階級闘争概念が現代的に再分析・洗練されていない問題)、これは理論的課題としても検討すべき点でしょう。

今後の課題として、「人道支援」に対して具体的に如何に対処していくか?という問題は、決して終ったワケではなく、色々な方に貴重な御批判も賜りながら、私にも(無に等しい程に微力でありながら)出来る事はまだあると考えております。

いきなり、私の様な立場の者が、こんな書き込みを貴掲示板に行った事について、失礼にあたらねばよいと恐れつつ、もし御批判を頂ければ幸いです。

編集済


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人道支援の凍結にかんして 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月15日(水)22時09分38秒
 皆さん、こんばんわ

 二 いわゆる対北朝鮮人道支援については、北朝鮮側からの誠意ある回答が
   得られ、その信憑(しんぴょう)性が確認されるまでの間凍結すること

 先日(少し前)のWFPの報告では、いまなお北朝鮮の食糧事情について危
惧される状況との報告があるなか(国連機関の報告だからということに盲目的、
絶対的な信頼、信憑性を持たない私ですが)、どうして拉致問題解決のために
北朝鮮の人々の生命が担保にならなければならないのか非常に理解に苦しむと
ころです。(勿論、透明性・モニタリングを確保することが重要であることは
支援問題に関して重要なことです)

 拉致被害者の生命、人権が大切であるということがなにゆえに北朝鮮の人々
の生命、人権が軽視されることになるのか! 生命、人権の重みに軽重は無い
はずではないのか。

 新聞各社には縮小版というものが有ります。ただし私はすべての新聞社に有
るのかどうか調べたことがありません。

 縮小版は私にとって値段が高く資料としては手に入れることはできません。

 ただ、縮小版には過去の事実等が記事として記録となり残るものです。必ず
しも事実イコール真実とはいえませんが。

 しかし、関係者が自らが述べたことを記事を再読することによって確認する
ことは最低限の誠実性を示すことではないですか? そうでなければ、主義主
張や理念、理想と正にかけ離れた、ただのご都合主義と言われても仕方がない。

 私はそのような方たちに人権の普遍性を問いたい。

 それでは。
  金 国雄 拝

編集済


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集会のメッセージは「拉致問題の幕引きを許すな」です 投稿者:kazhik 投稿日:2004年12月15日(水)21時10分25秒
「集い」実行委員会は個人の集まりにすぎませんので、主催者が今後何らかの政治的態度決定を行うことはありません。

しかし、集会のテーマである拉致問題については何の感想もなく、経済制裁論やら参加者の不審な動きやらが注目されてしまうのは残念です。


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共産党の内部弁解と社民党の本音 投稿者:チョンゴン 投稿日:2004年12月15日(水)20時03分43秒
共産党は昨日、緊急都道府県委員長会議を開き、中央の今回の「転向」の正当化を内部に徹底した。不破議長によると、金王朝の内部情況に囚われると日本国民に責任を負えない、ということらしい(伝聞情報なのでそのつもりで)。
社民は、元幹部によれば、「あ~、発言義務無くて、よかった」ということらしい(これも伝聞の伝聞で申し訳ありません)

いずれにせよ、「思想崩壊」しているようですよ。


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Re:時勢を憂る 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月15日(水)18時52分28秒
 皆さま、こんばんわ

 昨日の投稿の中、社民党に関連する点、本日の中日新聞朝刊に次
のような記述がありました。ただし、社民党のHPを簡単ながら拝
見する限り今回の「経済制裁決議」に関して声明・談話等が見つか
りませんでした。

 社民党
http://www5.sdp.or.jp/

2004年11月15日 日朝実務者協議の結果について(談話)
http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing04/danwa1115.html
 *参考までに


 今日の中日新聞朝刊では、「経済制裁検討 参院でも決議 拉致
特別委」の見出しで、「社民党は委員を出していない。」とあり。
昨日の投稿文の中「社民党」に関しては削除させていただきます。

 しんぶん赤旗HPでは、

しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/index.html
「粘り強く協議」重要
緒方氏 経済制裁でも態度表明
拉致問題決議全会一致可決
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-15/01_02.html
拉致問題真相解明
「特殊機関が壁」と外務省
「正面からメス入れられる相手と強力な交渉を」
参院特別委 緒方議員が要求
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-15/01_01.html

 それでは。
  金 国雄 拝

編集済


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「直感は誤たない・・・ 投稿者:チョンゴン 投稿日:2004年12月15日(水)18時47分18秒
誤るのは判断である」なんて言われてますよね。

「撮影の仕方に、威嚇的なものが感じられた」のは、違う方面からの「威嚇」があったからではないでしょうか?

「威嚇」というよりも、「政治的意図」というべきかもしれませんが(笑)

樹々の緑さん、今後も宜しくおねがいします。



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そうですか。~kazhikさんへ 投稿者:樹々の緑 投稿日:2004年12月15日(水)00時48分15秒
 これは、私の感覚との違いとしかいいようがないです。明示しているように「感じ」ですので…。

 ただ、私は知りませんでしたが、kazhikさんが「主催者側の一人」であるならば、あの場の雰囲気が「『経済制裁やむなし』に流れていたとは言えない」ということが、今後の主催者の政治的態度決定に反映することを祈るばかりです。

 石塚さんの撮影をしていた方が総連関係者ではないというのは、多分、あなたが主催者として長く関与しておられる以上、その通りなのでしょう。この場で訂正させていただきます。ただ、あの撮影の仕方に、何か威嚇的なものが感じられたのです。あの人は、発言に拍手もしていなかったんじゃないでしょうか。印象が間違っていたらごめんなさい。

 北朝鮮関係の「集会」というか、「研究会」というスタンスで参加したものですから、先生が「生徒に考える力がない」と非難されるような(それが客観的真実だとしても)「腹の括り方」には、相当の怒りとともにある種の決断を感じました。少なくとも、私がいままで参加してきた「講演」を中心とする集会では、経験したことがなかったです。

 このサイトで「議論」にはいるのは本意ではありません。失礼があればお詫びします。「さざ波」でお会いしましょう。


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うーん、うーん(唸り声です) 投稿者:樹々の緑 投稿日:2004年12月15日(水)00時13分35秒
 共同通信のサイトの記事を見ました。明日の「赤旗」日刊紙を見ない
と、正確な判断はできませんが、第一印象では、「見事に罠に嵌められ
た」という感じです。

 「全文」をクリックして読むと、最後に大事な点が追加されています。
すなわち、「このほか衆院での決議と同様に(1)改正外為法、特定船
舶入港禁止特別措置法など効果的制裁措置の積極的発動(2)食糧支援
などの人道支援は誠意ある回答が得られ、その信ぴょう性が確認される
まで凍結(3)朝銀系信組への監督の厳格化―などを求めている。」と
いう部分です。

 「日朝両政府が、人民の根本的利益に反してそれぞれおかしなことを
やっている。だから、両国人民は連帯して、政府の態度を改めさせよ
う」という感じに、どうしてなれないのか、不思議でなりません。

 さっきも、テレビ朝日「報道ステーション」特集で、北朝鮮集結所の
苛酷な実態を報道していました。これが、まっとうな反応をもたらすの
ではなく、「こんな国なら懲らしめてやっても当然だ」という世論形成
に繋がっていくのかと思うと、暗然たる思いです。

 なぜ日本共産党が(まだ確実なところは不明ですが…)、このような
罠に嵌るのかというと、私は、1980年代末からの「社会主義」体制の
相次ぐ崩壊の際に、科学的社会主義と国際的な人権保障の原理的・理論
的関連性について、真剣な分析・検討を怠ったことに原因があるのでは
ないかと、常々思っています。「人権の国際的保障」に関するマルクス
主義的なアプローチが確立されていないからこそ、北朝鮮の現政権によ
る人民の苦悩を(拉致被害者である日本人やその家族も含めて)、自党
の政策決定の中心問題の一つとして、正確に捉えることができないのだ
ろうと、残念です。
 ブッシュ政権の先制攻撃戦略は、「狂人のたわごと」ではないのです。

 仏教(曹洞宗)の博愛(?)主義的な観点からの主張の方が、数倍も
人民の苦難を救う方向を示しているとは、何ということでしょうか。


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12/12の集会について 投稿者:kazhik 投稿日:2004年12月14日(火)22時50分30秒
>樹々の緑さん

12/12の集会に参加されたのですか。

私は主催者側の一人として同じ場にいましたが、経済制裁やむなし、などという空気は感じとれませんでした。組織的に参加者の発言をチェックしている人たちがいた、というのはたぶん誤解です。救う会の支持者のことなのでしょうけど、みんな自発的に野次を飛ばしたり拍手をしたりしていただけです。北朝鮮関係の集会に何度も出ていれば分かります。それと、経済制裁に賛成した石倉雅子さんをデジカメで撮っていたのは、私の知るかぎりでは総連関係者ではありません。

ところで、せっかくですから実行委員会あてに感想を送ってくれませんか。メールアドレスはtsudoi0720-lj@infoseek.jpです。


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時勢を憂る 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月15日(水)18時53分46秒
 皆さん、こんばんわ 

 日本生まれの在日の人には憂る人たちが多いと思います。

 私の様な世代などは、関係を築こうにもその機会も閉ざされてきた様に
思います。私の時代にはその友好関係も聞くことが学生であり活動家でも
なかった関係、聞き及びませんでした。

 次の世代はどのような関係になっていくのか。(経済制裁の時代)

 総連・北朝鮮はこの点について今後どのような反応を示すのか?

 また日朝協会の反応はいかに?

 なかには北朝鮮現体制に批判的な会員の方もおられる(当地ではなく)よう
です。ここ数年、帰国事業で再帰国者(脱北者)を親身に世話をされた方とそ
の他の関係者を交えての交流を行ってきた。(詳細を述べることはできません
が)救援の事実そのことに本当に頭の下がる思いでお礼の言葉もない。

 このような状況になる現状にをどのように捉えるのか、その方たちにお聞き
する機会もまたあるものと思われる。しかし、批判されるようだが日本の各政
党の内部問題に介入することも、そのことにエネルギーを奪われることにも忌
避したと願うのが今の私の心情です。

 どうしても北朝鮮の民主化に長年続けてきたようにエネルギーを全投入した
い。ささやかな力量ゆえ。

 本当に皆が力を合わせあえたら。

 それでは。
  金 国雄 拝

編集済


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第2インターの再演!!! 投稿者:チョンゴン 投稿日:2004年12月14日(火)20時59分33秒
不破社民路線の現実主義は、帝国主義小市民イデオロギーに親和的である。
明日の日刊紙に良く目を通し、党費の納入停止を検討する決意です。

かつて同じ釜の飯を食った在日は悲しんでいるぞ!

有効性論議に陥った幹部の理論水準に今日を危惧していたが、正に悪夢である。
国家とは何か?ブルジョア国家の国権発動への支持に如何なる理由が存在するのか?
「制裁」賛成に、小指の先程のマルクス主義的正当性も主張し得ないことは明瞭であろう。

党指導部は、直ちに退陣せよ!マルクス読みのマルクス知らず不破は即刻辞任せよ!


国雄さん、私個人のコメントでは事態に相応しくないと思うので、メールします。



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Re:石丸さんの話、本当ですか 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月14日(火)20時20分38秒

 樹々の緑さん、こんばんわ

 先日12日(日曜日)のテレビ番組(番組名を失念、ただし午前の番組でした)、
確かそのような発言であったと思います。何分、ビデオを取っていなかった関係、
確証として再度、当ると言うわけにはできませんが、いつもの石丸さんらしい誠実
な態度は見受けられましたが。

 また今日のニュースでは、チョンゴントンセンが危惧されていた状況変化もある
ようです。

 経済制裁検討を決議へ 参院拉致特委、全会一致で
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000098-kyodo-pol

 この日本での平和運動においても混乱が生じるものと思われます。いままで経済
制裁に反対してきた関係諸氏は「はしごをはずされる」状況にも。

一例として

 対北朝鮮制裁法・特定船舶入港禁止法に反対する
 http://www.jlaf.jp/seimei/2004/sei_20040616.html

 チョンゴントンセンのコメント等も後ほどあるのでは。

 それでは。
  金 国雄 拝



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石丸さんの話、本当ですか 投稿者:樹々の緑 投稿日:2004年12月14日(火)18時32分18秒
 12日(日)の在日と日本人の集い(拉致被害者家族との交流特別バージョン)に行ってきました。最近にない「タフ」な経験をしました。
 「木苺」12/5号21~22頁に載っている僧侶のお話が胸に響きました。彼は、話の最後に、増元照明さん・横田哲也さんらにはっきりと顔を向けながら、「いま高まっている経済制裁論が、日本国内で道理のない在日バッシングを強めるとともに、僅かな支援や送金・送付物資に頼っている北朝鮮の人々をさらに苦しめる危険がある。その危険の現実化を押しとどめるのは、本当に申し上げにくいことだが、増元さん、あなた方の声です」と(いう趣旨で)壇上から訴えました。その場の雰囲気は凍り付いたようになりました。
 もう一つ驚いたのは、在日の方でも、「送金・物資送付をしても、どうせ金正日政権に大方取り上げられ、手許にはほんの少ししか残らないのだし、それで救われる親戚を持つ人も少数なのだから、経済制裁して早く金政権を倒した方がよい」とはっきりとおっしゃる人がいたことです。しかし、この方も、私が感じたところでは、総聯の関係者だとしか思えない初老の人から、発言中デジカメでパチパチ正面から写真を撮られるという無言の圧力に抗して、総聯を厳しく非難していました。若いのに勇気ある人だと思いましたが、やり切れない思いがしました。
 場の雰囲気は、共同司会者を始め、「経済制裁やむなし」という方向に流れているように感じました。しかし、「経済制裁は、それだけで金正日政権打倒の効果は上がらない」と認めつつ、「日本国民の断固たる意思表示として制裁をすべきだ」ということが、その犠牲に見合うだけの意味を持つのかは、結局分りませんでした。また、在日の方の認識を含めて、本当に経済封鎖の影響が「取るに足らないもの」で終るのかどうかも、いま一つ説得はされませんでした。私が一番心配している点です。
 ただ、上記僧侶の寄稿文の中にもあるのですが、このような、立場がかなり違う人々が同じ場で自由に言いたいことをいうのは、本当に貴重だと思いました。何か、組織的に参加者の発言をチェックしている人たちもいたようで、彼らから見て「おかしな」意見が出ると、即座にヤジ又は発言という形で対応していたのが、本当に気になりました。
 あれから2日、忙しくて一切ネットに接続していませんでしたが、石丸さんまでもが消極的賛成に移られたとしたら、本当に悔しいです。


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日朝協会(当地) 投稿者:金 国雄 投稿日:2004年12月13日(月)20時31分4秒

 チョンゴントンセン、こんばんわ

 食事のため返事を中断しました。ちなみに今日は「コッケタン」で
す。

 当地の日朝協会、平和をともに求める僧侶の方たちの事に関しては
明日か明後日にでも簡単ながらお話できればと思います。ただし、私
が述べることができる範囲と言うことで。世の中、勝手に解釈され誤
解される方も居られるかもしれませんし、そのことで先方にご迷惑を
おかけするわけにも行きません。別段、隠し事もないのですが。

 ごくごく普通のお話です。

 資料関係のため当地の日朝協会(日朝協会愛知県連合会)発行の会
報『日本と朝鮮』(愛知版)は代金をお支払いし入手し目を通してお
ります。(余裕がなく時々、目を通すことができませんが)

 また同会(本部でしょうか)が発行する『コリア問題資料』入手のた
め当地協会に出かけることもありますが、これも時に半年ぶりとなるこ
ともあります。(在庫がなく入手できない号もあります)

 基本的には、このような現状です。

 それでは。
  金 国雄 拝