掲示板「梁山泊」過去ログデータ １８ （2005年 3月 9日(水)～2005年 3月21日(月)）

小鹿島更生園の資料有り難うございました． 投稿者：sinken 投稿日：2005年 3月21日(月)21時28分1秒
sinkenです．

早速，小鹿島更生園の資料有り難うございました．
わたしは，最近，署名用紙を貰い，韓国，台湾のハンセン病患者の人たちが，「補償法」に基づく訴訟を起こしている事を知りました．

金さんが知らせてくれた次の記事。
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＊沖縄収容所で隔離されていた小鹿島患者3名に日本政府各8000万ウオン補償
－日本政府が小鹿島ハンセン病患者3名に、太平洋戦争直後沖縄収容所に強制隔離し
たことにともなう補償金として800万円（約8000万ウオン）ずつを支給したと伝えら
れている。国会保健福祉委所属のユ・ピル（開かれたウリ党）議員が5日小鹿島病院
から入手した資料によると、日本政府は沖縄収容所での収容経歴がある小鹿島居住者
の金某（83．男）氏と尹某（80．男）氏、金某（80．男）氏の3人に2002年と2003年
にわたって800万円ずつを補償金として支給した。これは日本の国会が2001年に成立
させた「ハンセン病補償特別法」に依拠したものである。ハンセン病補償法は日帝敗
戦後米軍占領下にあった沖縄収容所に強制収容されていた患者たちに対し、時効や国
籍、現居住地に関係なく一人当たり800万～1400万円ずつ補償するということを主内
容にしている。補償は日帝下強制徴用で連行されハンセン病にかかって沖縄に収容さ
れた金某（80）氏が日本の補償特別法制定の事実を知り、同じ立場の金某氏、尹某氏
とともに日本側に要求して実現したことが明らかになった。（9/6，無等日報
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このことが，とても重要なことなのですね．沖縄収容所に隔離されていた韓国の人たちには，時効や国
籍、現居住地に関係なく一人当たり800万～1400万円ずつ補償したのですね．

ところが，同じ政策のもとに，作られた台湾、韓国の収容者には，厚生省は，現在は，日本国外にある施設への収容は，補償法の想定外として，拒否し，この訴訟が起きているのですね．

8月ころまで，日韓弁護団がそれぞれ，５０万を目標で，署名を集めるらしいです．
この訴訟は，これまで，時効をたてに，門前払いしている戦争被害の訴訟にも関係していると思います．
勉強しながら，署名運動に参加していこうと思っています．


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Re: [ 『竹島の日』］ 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月21日(月)19時28分16秒 　　編集済
　『日朝関係史論集』
　「日本の竹島＝独島放棄と領土編入」での重要論拠記述（Ｐ146）、

　「「日本の竹島＝独島放棄と領土編入」でも重要視されてい
る「三月二十九日　日本海内竹島外一島ヲ版圖外と定ム」太政
官指令」

　と関連した東亜日報日本語版ニュースがありました。

＜一部引用＞

日本の学者、「韓国の主張に一理ある」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005031806118

内藤教授はまた、日本政府が１８７６年民間人が鬱陵島開発を
申請したことに対して翌年、最高国家機関の太政官を通じて、
「鬱陵島とその他の一つの島（独島）は本国とは関係ない」と
し、拒否した事実を指摘した。結局、日本は独島に対して、領
土でないと言ったことは二度あったが、領有の意志を主張した
ことは一度もなかったということだ。

同教授はさらに、島根県による編入告示より５年前の１９００
年、大韓帝国が勅令を通じて鬱陵島と付属の石島（独島のこと）
を領土と宣言して、既に独島の領有国は決まっていたという点
も確実に言及した。

　また東京・中日新聞関連記事として

対論『竹島』はどちらのもの　二人の識者に争点を聞いた
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050317/mng_____tokuho__000.shtml

　それでは。
　　金　国雄　拝


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Re:[ 『竹島の日』］ 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月20日(日)22時55分57秒
　ネット検索で「竹島」（韓国名・独島）に関しては多く出てくる
ものと思います。

　例えば、

竹島問題（外務省）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/
竹島問題
http://www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/takeshima/

　また文献では、

日朝関係史論集
http://books.rakuten.co.jp/infoseek/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1560090

　この中に、

　「日本の竹島＝独島放棄と領土編入」との朴炳渉氏の論文が載って
います。参考まで紹介します。

　それでは。
　　金　国雄　拝


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Re: 平和展 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月20日(日)21時33分50秒
　一度に二枚以上の画像が掲載できないようです。
続いて。



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平和展 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月20日(日)21時32分38秒
　１７日～２３日開催の「平和展」受付に昨日、今日と勤めてきました。
私の担当した朝鮮関係とイラク関係の展示より朝鮮関係と資料パンフの
表紙の画像を参考までに掲載します。



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Ｒｅ：［『竹島の日』］ 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月17日(木)22時51分38秒
　kouheiさん、いつもご苦労様です。
　
　これを機会にもう少し竹島問題での歴史検証努力を双方国民が
冷静に行うことも有益ではないでしょうか。両国民の未来にも。

　それでは。
　　金　国雄　拝


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［『竹島の日』］ 投稿者：kouhei 投稿日：2005年 3月17日(木)20時52分2秒
こんにちは、、、
行きがかりじょう朝鮮半島の問題を何度か書くことになりました。本日の読売社説ここをごらんの方はどのように読まれたのでしょうか。本日のエントリーを書いておきます。
「読売新聞の社説はどうなの」より

■［『竹島の日』］友好の歴史を大切に、、事なかれ主義？？？
まず社説の抜粋を書かせてもらう
３月１７日付・読売社説　［『竹島の日』］「事なかれ主義ではいけない」
（抜粋）島根県議会が、２月２２日を「竹島の日」とする条例の制定を圧倒的多数の賛成で可決した。
　１００年前のこの日、県の告示によって竹島は島根県に編入された。日本海に孤絶するこの小島は無人島だった。戦後、韓国による不法占拠が半世紀以上も続いている。
　条例は、「竹島の日」制定は、領有権について世論の啓発を図るため、としている。歴史的にも国際法上も固有の領土でありながら、日本人の多くが無関心だったことを考えれば、自然なことだ。
　だが、竹島を「独島」と呼ぶ韓国は激しく反発している。外交通商省の報道官は、条例の「即刻廃棄」を要求した。日本の立場からは、不当な言いがかりと言う以外にない。
　領有権を巡る争いの発端は、１９５２年に韓国政府が公海上の水域に管轄権を主張して李承晩ラインを設定し、その内側に竹島を含めたことにある。２年後からは警備隊員を常駐させている。
　日韓国交正常化交渉でも、領有権問題では合意が得られず、棚上げにして解決を先送りした。
、、、、、領土問題は国の尊厳にかかわる基本問題だ。ゆるがせにしてはならない。韓国を刺激しないよう、という事なかれ主義では、日本国民の理解は深まらない。

＜＜＜＜＜コメント
　本日の社説うなずいて読んだ。竹島をめぐる領土問題は１９５２年に韓国政府が公海上の水域に管轄権を主張して以来の問題、ねばり強い努力を望みたい。しかし毎日社説と読み比べてみると「不当な言いがかりと言う以外にない。」や「事なかれ主義では、日本国民の理解は深まらない。」など韓国に敵対する感情を煽る話しになっていないだろうか。
　毎日の社説は韓国の言い分にも具体的に触れ、「両国民にとってプラスではない、」と結んでいる。
　戦争準備と武力行使容認論には絶えず危機感を作り出しておかなければならない事情があるのかもしれない。読売社説をあらためて読むと、感じるのだが考えすぎだろうか。
資料　略

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読売新聞の社説はどうなの・・
http://love.ap.teacup.com/kouhei/


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Ｒｅ：朝鮮を語る会 投稿者：金　国雄 投稿日：2005年 3月17日(木)00時05分29秒
　고강호씨　안녕하세요

　ご無沙汰していました。昨晩帰名しました。
相変わらずここのところ忙しく、なかなか고강호씨
にもメールができない状況ですが、活動のほうもど
うかがんばってください。

　또　만나요


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朝鮮を語る会 投稿者：こかんほ 投稿日：2005年 3月15日(火)12時11分3秒
こかんほ고강호です

案内をさせてください

朝鮮を語る会

第１回ー北朝鮮と関わって40年-第一次帰国船から拉致問題まで　

報告者　小島晴則さん

略歴 　北朝鮮への帰国事業開始当初から、共産党員として新潟で在日朝鮮人帰国事業に関わった。北朝鮮に３回訪問している。現在新潟で拉致問題に先駆的に取り組んでいる。新潟在住、７４歳

　　　　　　　　　

主催　　医療ゲリラ

日時　　2005年４月３日　１３時開演(１２時半開場 １6時半終演予定)

会場　　京都市左京区　京大会館



参加費　　1000円

定員　　　40人

申し込み先　はがき　606-8306 京都市左京区吉田中阿達町50高康浩方　医療ゲリラ

　　　　　　FAX　075－752-9274

趣旨

私達が、北朝鮮に暮らす人達に対する医療支援を始めたのは、2002年6月でした。
9回の訪朝の間に、医療現場で出会った人達の中には、日本からの帰国者が多くいることがわかって来ました。
私達は帰国者の実態について何の知識もありませんでしたし、日本でも報道されることは殆どありません。
彼らがどのような思いで北朝鮮に帰国したのか、当時の帰国事業に詳しい、新潟在住の小島晴則さんにお話を伺うことにしました。
ご家族や知人が帰国された方のお話も伺えればと考えています。
多くの方のご意見を伺い、今後の医療支援の参考にしたいと考えています。


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本日は中国のニュースが昨日は家族会 投稿者：kouhei 投稿日：2005年 3月 9日(水)18時35分0秒
本日は中国のニュースが昨日は家族会と連日、アジアに武力行使が迫っているような報道が続いています。

●昨日のテレビで家族会のニュースを見て、このままで拉致は解決できるのか、核問題や関係改善はどうなるのかと思い、エントリーをしました。

■経済制裁をすれば拉致も核問題も解決するだろうか
家族会など活動方針（読売新聞） - 3月6日20時51分更新
http://love.ap.teacup.com/kouhei/214.html