2008年2月12日火曜日

掲示板「梁山泊」過去ログデータ 93

Re: 憲章第7章制裁を当然の前提とすべきでない 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月12日(木)19時27分44秒   編集済
<参考ニュース>

【天声人語】2006年10月12日(木曜日)付 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/paper/column.html
イラク死者「推定65万人」 米など研究グループが統計(朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/1012/011.html
森住卓写真展
http://www.morizumi-pj.com/shashinten/
北朝鮮核実験:人道援助、制裁とは無関係に…国連事務次長(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20061013k0000m030037000c.html
「原子兵器を使うなかれ」。一九五〇年、スウェーデンでの平和…(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/chn/20061011/col_____chn_____000.shtml
北朝鮮の金永南氏 米次第で再実験も 日朝平壌宣言は有効(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061012&j=0026&k=200610128208


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Re: 憲章第7章制裁を当然の前提とすべきでない 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月12日(木)18時54分50秒
 樹々の緑さん、こんばんは。ご無沙汰しています。

 本当にタイムリーな投稿をいただきお礼を申し上げます。朝鮮半島における問題で
投稿していただいたテーマで、ここのところ考えていたところですので本当に参考に
なります。

 今日の「しんぶん赤旗」の「潮流」に、

 「北朝鮮の朝鮮中央通信の報道文を読むと分かります。「科学技術部門」が成功さ
せて核実験は、「朝鮮半島と周辺地域の平和と安定を守るのに貢献するだろう」-。
平和と安定への貢献だって?」

 とありましたが、本当に朝鮮政府の支離滅裂さには驚きあきれ、失望を覚えるばか
りです。

<参考として>

最終目的は朝鮮半島非核化 朝鮮外務省声明(朝鮮新報日本語版)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/04/0604j1011-00002.htm

 しかし在日社会にも一部同様な状況もあるのです。いや韓国社会にもあるようです。
次の記事を読むと、強いナショナリズムが。

統一後は核保有国?ネットに広がる北核に関する誤解(中央日報日本語版)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80645&servcode=500§code=500


 樹々の緑さんが言われるごとく、冷静な対応による平和的解決をわたしたちは求め
続けていかなければなりませんね。今後ともタイムリーな投稿を「平和」のために是
非お願いいたします。

<参考までに>

[곽병찬칼럼] ‘우리에겐 절망할 권리가 없다’(ハンギョレ新聞)
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/163586.html
[ クァック ビョンチァン コラム] ‘私たちには 絶望する 権利が ない’(ハンギョレ新聞、サイト翻訳)
http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/www.hani.co.kr/arti/opinion/column/163586.html
金大中・金泳三両氏が「太陽政策」めぐり舌戦(オーマイニュース日本版)
http://www.ohmynews.co.jp/HotIssue.aspx?news_id=000000002266
北朝鮮核実験の残る疑問(オーマイニュース日本版)
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002272

 樹々の緑さんとご家族皆様の健康を願い。

 それでは失礼いたします。
  金 国雄 拝


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憲章第7章制裁を当然の前提とすべきでない 投稿者:樹々の緑 投稿日:2006年10月12日(木)05時27分52秒
 この投稿は、このサイトの従前の投稿を参照しないままに投稿していることをお許し下さい。約3か月前に、自らの行動能力と「責任」ということを考え、意見表明の範囲を限定すべきだと考えたのですが、この投稿は、その例外をなすものであるために、お許しを請うているのです。また、現時点で必ずしも熟考を経たものでないことも、ご宥恕願います。

 朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」と略記)による核実験実施声明によって、中華人民共和国(以下「中国」と略記)を含めて、国連憲章第7章に定める「制裁措置」を内容とする国際社会の対応もやむなしという結論が、国際社会の主流となっているように感じています。

 中華人民共和国(以下「中国」と略記)政府も、この9日の北朝鮮政府の核兵器実験実施声明を受けて、国連憲章第7章が定める制裁措置に言及した新たな安保理決議に反対しない態度を示しているようですし、大韓民国(以下「韓国」と略記)政府も、韓明淑首相が国会答弁の中で「第7章を援用したとしても第42条の軍事制裁がすぐに含まれるものではない」(日刊「赤旗」2006年10月11日(水)付B版第7面)といっているようです。

 しかし、こういう議論で一番欠落していると思うことは、国家単位の議論によって犠牲にされる、数多くの、「その他大勢」に属する「一般国民」の生活ではないでしょうか。イラクやアフガニスタンやパレスチナでも、このことがいちばん看過されているように思えてなりません。

 私は、この点で、次の四つの点を、特に指摘したいと思います。

 第一は、北朝鮮の「6か国協議への無条件復帰」を求めている諸国であっても、必ずしも憲章第7章に定める「制裁措置」の発動に賛成しているわけではないということです。

 チリ政府の声明における「国際社会は対話によってこの危機を解決すべきだ」という主張も、6か国協議議長国である中国政府の「対話と協議を通じた平和的解決しかない」という強調も、そういう趣旨に受け止めることが可能であるし、何よりも、マレーシアのサイドハミド外相の「国際社会によるさらなる制裁はすでに食料、医薬品、燃料の不足に苦しんでいる北朝鮮の人々にとって助けとはならない」という言葉が、端的にそのような潮流を代表していると言えます(「赤旗」10月11日(水)付第6面)。

 北朝鮮政府の「自国防衛力強化」の主張は、結局「核抑止力」論に立つものであり、すでに前世紀の核兵器廃絶運動によってその破綻が明らかにされているものに過ぎません。アメリカの一国支配主義に対抗するのであれば、まず以てその「核抑止力論」を否定する論理こそ、自国の基礎とすべきであるのに、北朝鮮政府の主張は、そのような国際社会における民衆の運動の成果を、一顧だにする趣きもなく、驚くべき論理としか言いようがありません。
 しかし、私たちはすでに、イスラエルやパレスチナであれ、イラクであれ、タリバン政権を戴いていたアフガニスタンであれ、名もない民衆を無差別に害する行為は是認できないという強固な意思を確認してきたはずではないでしょうか。とくに、政権の行動が一般民衆のコントロールを離れたところで行われている場合に、その民衆の「血で贖わせる」ことに、不条理を感じてきたのではないでしょうか。
 そして、いまの北朝鮮を見た場合、その不条理さは、誰の目にもいっそう感じられるはずではないでしょうか。

 第二は、憲章第7章の「制裁」措置に表立って反対していない韓国政府のような立場であっても、「軍事制裁」には反対しているということです。

 もともと、国連憲章第41条と第42条との規定の文言を見ても明白なように、制裁措置は段階的なものです。ですから、憲章第7章による国連の公式の「制裁措置」には正面から反対しない諸国であっても、軍事的制裁措置に「発展」することには歯止めをかけたいという意向が、「対話」や「平和的解決」を強調している各国政府の態度にも、現れていると思います。
 しかし、国際政治の現実的経験を見ると、「有志連合」だとか「自衛的反撃」だとかの名目で、国連安保理の軍事制裁決定を待たずに、軍事力の行使がなされている事例があったわけです。ですから、このような、憲章の明文規定や趣旨を逸脱した軍事力行使に対して、いかなる態度を採るのかが、今回の北朝鮮の核実験問題に対しても、するどく問われていると思います。実際、アメリカは、アフガンでもイラクでも、泥沼に落ち込んでいるといわれているのです。そこで「血を流している」のは、そこに生活しているイラク・アフガンの民衆であり、軍隊として派遣されている国家の若者なのです。
 そのような、国際社会の近時の経験に即して釘を刺す「制裁措置」の限定(表現は非常に穏やかであっても)をすることなく、漫然と「国際の平和と安全に対する脅威である」という規定づけから、憲章第7章の「制裁措置」を決定することなど、許されないと考えます。それは、イラクやアフガニスタン、最近ではレバノンやイスラエルで無惨にも命を落とした、私たちが名前も知らない無数の人々に対する、冒瀆だと思います。それを、北朝鮮で繰り返さない保障をどのように構築するか、それと無関係に、「北東アジアの平和と安全」が構想されてはならないと考える次第です。
 ちなみに、日本共産党が、去る10日の衆議院の決議に賛成しながらも、「国連憲章第七章に基づく措置を『含め』」という点にとくに言及して、「平和的・外交的解決」を強調しているのも、いま述べた懸念を念頭に置いているものと思われるのです。

 第三には、この問題は、全地球規模における核兵器廃絶の課題と切り離して考えられないということです。

 2005年の核不拡散条約の再検討会議が、アメリカを中心とする妨害によって、2000年の同会議における核兵器国による核廃絶の「明確な約束」履行の進展がまったく無に帰す結果に終ったことは、世界で認められていることです。それどころか、この間アメリカは、9.11同時多発テロを契機として、国際法上の「国家の自衛権」の概念を勝手に拡張し、「先制攻撃的自衛」を主張するばかりか、その「攻撃」に核兵器によるものも含むとするなど、とんでもない論理を振りかざして、世界を核脅迫と一国支配の下に置こうとしています。
 核兵器に対する国際世論のもう一つの潮流が、単に核兵器のみならず、核エネルギーの利用についてさえ、現存する実用上の利用に、地球・地域環境保全の見地から疑問符を投げかけているときに、前世紀に破綻した「核抑止力論」を「進化」させた「先制核攻撃正当化論」を主張するなど、到底許されるものではありません。
 北朝鮮政府がいう「自国防衛力の強化」という口実も、単なる抽象的な「北東アジア・国際社会の平和と安全」ではなく、このような観点からこそ、批判される必要があると思います。「核拡散の阻止」という観点にしても、「なぜ」核拡散を阻止する必要があるかという根本問題に遡って、問う必要があると思うのです。
 本当に、北朝鮮が国家としての存立を軍事的にも確保したいと思うのであれば、自ら「核抑止力論」などに依拠することなく、世界の民衆の核兵器廃絶の運動に合流して、自身が参加しているはずの非同盟諸国首脳会議2006年「ハバナ宣言」がいうとおりに、期限を切った核廃絶の努力こそ強調すべきものです。
 そして、その立場に立ってこそ、アメリカが2000年の「明確な約束」に背き、核脅迫による一国支配主義を推し進めている現実に対して、国際社会の共感を得ることができるはずではないでしょうか。

 第四は、こうした北朝鮮政府の誤った行動を是正させるために、何が必要かということです。

 もちろん、某政党がいうように「国際社会の一致結束した対処」は必要でしょう。
 しかし、「一致結束して」「平和的・外交的」に解決を促しても、相手である北朝鮮政府がこれに応じなければ、意味はありません。某政党などは、「いまの北朝鮮政府の行動は、却って北朝鮮の安全保障を危うくする」といっていることからも、北朝鮮政府が未だに「穏やかな説得の対象」であるかの如く考えているように思われますが、疑問です。
 国際社会が、中国政府を含めていわば「さじを投げている」のも、そうした「論理的説得」が通用しない相手であることに、業を煮やした結果とは言えないでしょうか。
 アメリカも、そこにつけ込んでいるのだと思います。チリ政府声明が「世界の平和と安全を乱す不必要な挑発だ」と述べていることも、そうした事態を指しているものだと思います。
 今回の結末がどうあれ、一つの妥協的結論にしても、北朝鮮政府にすれば、瀬戸際外交による「成果」だと自己評価してしまう危険があります。中国政府にしても、現在の経済成長路線にとっては、自国を含む地域・世界の平和と安定こそが必要であると考えたために、北朝鮮に「強い自制」を求めているだけであって、本当に核廃絶を現実的なものとするために、核拡散を阻止する必要があると考えていることが政策行動の主因になっているとは、あまり考えられません。

 そうした中で、今回のような「核対抗」行動を是正するいちばんの保障となりうるのは、やはり、核兵器使用によって真っ先に危険に曝される「一般民衆」の声だと思います。
 ですから、単なる外的な「国家的圧力」の効果を過大視することなく、それぞれの国内における民衆の平和を願う声を、当該国政に反映させることこそ、「核対抗」国家間対抗是正への根本的な保障となるのではないでしょうか。

 今回、日本の安倍首相は、「冷静」な対応を強調しています。これを好機として、私たちも、上記諸観点からの「冷静な」対応に、是非努めなければならないのではないかと、愚考する次第です。


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Re: 北朝鮮、遂に核実験強行 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月11日(水)19時46分32秒
 今日もあるMLで議論が続いている関係(当掲示板にも目を通しているとのこと)、
その返事を今しがた投稿した次第です。

 内容は紹介できませんが、参考までに資料部分と発言部分のごく一部を。

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<参考までに>

<世論調査>「太陽政策変えねば」78%「韓国も核持つべき」65%(中央日報日
本語版)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80644&servcode=400§cod
e=400
<緊急座談>「昨日と違う北朝鮮...戦争の危険性高まる」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80613&servcode=200§cod
e=200
対北朝鮮「対話より制裁」62% 本社世論調査(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/1010/011.html
83%が追加制裁支持 緊急電話世論調査(共同通信社、室蘭民報)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006101001000
856


こんなことを言っている場合ではありませんよ! 朝鮮の人々の命もかかっているの
ですよ! それこそ民衆の命が!!!

それでは。
 金 国雄 拝

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Re: 在日北朝鮮の皆様 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月11日(水)19時39分55秒   編集済
 科学者さん、はじめまして。こんばんは。

 まずはタイトル、「在日北朝鮮の皆様」にかんして、科学者とHNにされる方に
してはもう少し科学的にしていただきたい。

 あえて申せば「在日朝鮮人の皆様」とされるべきでしょう。

 以下の質問(ただし一部内容が理解できませんが)

 当掲示板での当方の発言を時間が許す限り目を通していただけると以下の質問の
回答になるものと思います。ただし科学者さんが「在日朝鮮人の皆様」への質問と
されている関係、他の在日朝鮮人、あるいは在日韓国人の方より回答があるかもし
れません。

> 質問
> 核問題、拉致問題を解決するつもりは、民族として有りますか?
> 麻薬、偽造タバコ、偽造紙幣を製造している祖国をどう思いますか?
> 北朝鮮で外資系企業が自由に経済活動できるようにして外貨を稼ぎたく無いですか?
> 上記の問題を解決するのなら日本の国家予算並みの産業・技術を北朝鮮に提供しよう?
> Dr J/M
> 核を日本に絶対落とすな二度の被爆国には、なりたくない

 それまで辛抱強い姿勢も大切です。

 お願いまで。

 それでは。
  金 国雄 拝


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在日北朝鮮の皆様 投稿者:科学者 投稿日:2006年10月11日(水)13時42分34秒
質問
核問題、拉致問題を解決するつもりは、民族として有りますか?
麻薬、偽造タバコ、偽造紙幣を製造している祖国をどう思いますか?
北朝鮮で外資系企業が自由に経済活動できるようにして外貨を稼ぎたく無いですか?
上記の問題を解決するのなら日本の国家予算並みの産業・技術を北朝鮮に提供しよう?
Dr J/M
核を日本に絶対落とすな二度の被爆国には、なりたくない


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Re: 北朝鮮、遂に核実験強行 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月10日(火)22時07分13秒
 このような投稿を先ほどあるMLにしました。これで休みます。

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確かに核実験、核兵器開発はどの国に於いても認められるべきものでない!!
どこかの国が行っているから、われわれの国ももっていいという理屈にはな
らない。

どの国の核兵器であれ使用されれば多くの人々が死ぬ。いや世界が終わる
かもしれない。

世界の平和や戦争に反対すること考えるならば核兵器を持たない国や世界の
反戦世論に訴え、核兵器の即時廃絶を主張し、非核政策を追求する事で、核
保有国と言われるところのアメリカなり中国、ロシアなど核保有国を糾弾す
べきで、同じ術を取ることのどこに人が言われるところの「正当性」がある
のだろうか。

まずは「6カ国協議」の場で。

朝鮮新報日本語版HPではいまでも次の記事を保存し掲載している。もちろん
「吉田康彦、大阪経済法科大学教授、元IAEA広報部長」の個人的な意見記事
ではあるが。その意義を認め掲載しているはずだと考えたい。

米国は本質を見極めよ イランの核開発、朝鮮とは違う
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/05/0605j0227-00001.htm

「朝鮮半島の非核化は主席の遺訓であり、金正日総書記もこれを再三、確認、
昨年9月19日に合意された6者協議の共同声明にも謳われている。」

そうなんだね! この遺訓をいつまでも大切にすることはやはり大切なんで
すね。

しかし残念ながら核実験(未だ正確にはわからないそうですが)を強行した。
遺訓はどこに行ったのやら。

<参考までに>
第4回六者会合に関する共同声明(仮訳) 日本外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/6kaigo/ks_050919.html
朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)(日本外務省HP)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/kedo/
KEDO HP
http://www.kedo.org/

南北は「朝鮮半島の非核化共同宣言」を行っているのですが、これこそ民族
自決ですね!すばらしいことですね。世界平和に貢献できる我が「同胞」。
しかしいまは非常に残念だ。

しかし私のようなものも「非国民」となる時代。そのような兆候が在日社会
にも。軍国主義は理論や論理ではなく感情で相手にレッテルを貼り人々を扇
動する。

この日本もしばらくすれば言論の自由も無くなり戦前のように戦争に反対し
平和を愛するものへ「非国民」、「赤」と牢獄につなぐときも訪れるのでし
ょうか? 「教育基本法改定」、「共謀罪」、「憲法改正」、「戦争できる
軍隊」、歴史は繰り返すのでしょうか? ちょうど朝鮮より祝砲(核実験)
があがったようにも思える。

「アメリカが持ててなぜわが国(朝鮮)がいけないのか!」と。

しかし、

「アメリカも朝鮮もいけないのですね!! 」

92年の半島非核化共同宣言 『米により白紙化』 北朝鮮が非難声明(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/niccho/s030514.shtml

それでは。
 金 国雄 拝

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


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Re: 北朝鮮、遂に核実験強行 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月10日(火)20時19分16秒
 今日は少しばかり疲れているため、核実験関係の投稿をお休みさせていただきま
す。ここのところ仕事の内容が変わった関係、少しばかりつかれ、就寝時間も1時
間ほど早くなってしまいました。

 今日は次のサイト(社会主義者さん)の「緊急抗議!北朝鮮核実験」を紹介して
おきます。

「そんなに戦争ゲームをしたければ、誰もいない所で、誰にも迷惑をかけずに、
自分たちだけで気の済むまでやれば良いのです。」

 本心ではないと思いますが、この部分には関しては同意できませんが、賛同できる
ものです。

 南北は「朝鮮半島の非核化共同宣言」を行っているのですが、

92年の半島非核化共同宣言 『米により白紙化』 北朝鮮が非難声明(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/niccho/s030514.shtml

と一方的な態度。何でもアメリカに起因があるとすれば許されると思っているようです。

朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)(日本外務省HP)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/kedo/
KEDO HP
http://www.kedo.org/
米、予算案でKEDO拠出見送り
http://www.jaea.go.jp/jnc/kaihatu/hukaku/database/kiji0302/02-j.html


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Re: 北朝鮮、遂に核実験強行 投稿者:金 国雄 投稿日:2006年10月 9日(月)22時14分3秒
 享安山人さん、チングさん、皆さん、こんばんは。

 朝鮮(金正日政権)政府は国際社会の強い反対をよそに核実験を強行しました。
そのことは強く非難されるべきことです。

 しかしどうか平和的に解決できないでしょうか。そのことを私は切に願い祈り
続けます。


북한의 핵실험 오판(北朝鮮の 核実験 誤った判断)ハンギョレ新聞
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/162964.html
中国外交部、朝鮮の核実験で声明(人民網日本語版)
http://www.people.ne.jp/2006/10/09/jp20061009_63724.html

 それでは。
  金 国雄 拝


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Re: 北朝鮮、遂に核実験強行 投稿者:庁姥 投稿日:2006年10月 9日(月)21時19分12秒
김씨 享安山人씨 안녕하세요

> 皆さんこんにちは。
>
> 金国雄さん、お体の具合など如何でしょうか。
>
> 金正日政権が愚挙に及びました。
> 自己保身には長けている金正日のことなので
> 核実験の結果については十分理解していると思っていたのですが・・・。


와이티엔 뉴스
http://kr.news.yahoo.com/?&dt=200610091824
와이티엔 라이브
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shelllist.htm?linkid=ytn_live

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