URL欄のクッキー機能について 投稿者:社会主義者 投稿日:2005年 8月30日(火)23時23分40秒 編集済
>>中日新聞社説 投稿者: 金 国雄 投稿日: 8月30日(火)18時25分19秒
> <注意事項>
> 最近、他の掲示板を含め次のような身に覚えのない記述が追加され
投稿されます。今のところ原因がよくわかりません。くれぐれもクリ
ックしないようにしてください。
> http://には
どうも、金国雄さん。お久しぶりです。
上記の件ですが、これは案ずる事はないです。
これはティーカップ掲示案が新バージョンになってから発生する現象で、謂わば当該サイトに固有の「癖」みたいなものです。
投稿する際に最下段のURL欄にURLを記入して一旦リンクを張ってしまうと、次回書き込んだ時にもクッキー機能が働いて、前回記入したURLがまた表示されてしまうのです。それが嫌さにそのURLを下手に全部削除してしまうと、今度は、上記「http://には」の様に、中途半端にクッキーが働いてしまうのです。
URL欄の書き込みを削除する際に、全部消去してしまうのではなく、先頭の「http://」の部分だけを残しておけば、次の投稿からは正常に表示されるようになります。「何故そうなるのか」については、今のところ私にもよく分かりませんが。
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中日新聞社説 投稿者:金 国雄 投稿日:2005年 8月30日(火)18時25分19秒 編集済
ここのところの「中日新聞」社説には、感慨深いものがあります。
真の融和のためには
http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20050818/col_____sha_____001.shtml
発した言葉に重みを
http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20050816/col_____sha_____000.shtml
「変調」を見逃さずに 戦後60年に考える
http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20050815/col_____sha_____000.shtml
何を守り改めるか 戦後60年に考える
http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20050814/col_____sha_____000.shtml
「放棄」を決断するとき
http://www.chunichi.co.jp/00/sha/20050812/col_____sha_____000.shtml
参考までに。
<注意事項>
最近、他の掲示板を含め次のような身に覚えのない記述が追加され
投稿されます。今のところ原因がよくわかりません。くれぐれもクリ
ックしないようにしてください。
↓
http://には
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新しいネット環境を構築 投稿者:金 国雄 投稿日:2005年 8月27日(土)23時42分45秒
ブロバイダーへの変更手続きを経ないまま、26日に工事があり
ネットにつながらない状態が続きましたが、今日、ネットカフェよ
り変更手続き行いようやく復旧することが出来ました。
明日より本格的に光通信による運用を再開します。
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Re: 『帰国運動とは何だったのか』 投稿者:金 国雄 投稿日:2005年 8月25日(木)20時38分4秒 編集済
川島さん、こんばんわ。
3月の東京では、夫婦ともどもお世話になりました。良い思い出と、連れ合い
も喜んでいました。また会える日を楽しみにしています。
帰国運動とは何だったのか 封印された日朝関係史 [編著]高崎宗司・朴正鎮
http://book.asahi.com/review/TKY200507120272.html
私も新聞でしたか広告欄に載っており、広告の内容から川島さんの研究資料に
基づくものと推察し、機会があれば購入して目を通そうと思いつつもその機会を
いまだ逃していました。また帰国事業に関心を持つ方々も当然、川島さんの研究
成果をご存知と思います。
帰国事業問題に関して基本的な私の考えは、今も変わりません。また、川島さ
んの研究成果を非常に高く評価するものです。
以下の重要な視点を、心に大切に留めさせていただきます。
>最後に、筆者が特に述べておきたいことは、帰還事業の検証は事業のそれぞ
>れの責任主体を検討することが非常に重要だという点である。すなわち、日
>本政府・日本赤十字、北朝鮮政府・朝鮮赤十字会・朝鮮総連、赤十字国際委
>員会の六者のことであり、それぞれに応分の責任がある。単に悪玉はどれか
>という論法を取れば、必ず、それによって免罪される主体が出てくる。
> しかし、被害を受けた主体とは常に、帰還者なのである。
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『楽園の夢破れて』&『朝鮮┃その北と南』 比較考察 1
http://www.asahi-net.or.jp/~dt9k-iwmt/kobeya/kousatu/ko1.html
個人的に思うこと
1、基本的に帰国事業での責任は北朝鮮政府(金日成・金正日政権&総連)が
負うものと考える。場合によっては「人道に対する罪」という観点に発展する事
にもなりうる。ただし、確信犯的(内情を知りながら)に協力した組織・団体・
個人は最低限、道義的責任があるものと考える。
2、けして善意でおこなった者・団体の責任を問う「比較考察」ではない。あ
くまでも「帰国事業」を考察し明かにし帰国者(日本人配偶者を含む)問題解決
(人権確立・自由往来等)の方法を求め協力と団結を得る道を探るものです。
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また近々、韓国より客人(以前、韓国での北朝鮮・朝鮮関係論文・韓国語を送っ
ていただいた方ですが)が見えられます。以前その方には、川島さんの事もメール
でお話しをしている関係、いつか彼を紹介できないかと思っています。
私も少しばかり歳をとった関係、次代を担う若い方に託したいと思うこともあり
まして、その節には、どうか宜しくお願いいたします。
川島さんと出会った事は、我が人生にとって最良の事です。ここまで私が来られ
たのもその出会いのおかげです。
今日のところはこれで失礼いたします。
金 国雄 拝
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『帰国運動とは何だったのか』 投稿者:川島高峰 投稿日:2005年 8月25日(木)09時50分2秒
こんにちは、川島です。表記の本の中で、私が外務省に情報公開を申請して
開示された資料がたくさん利用されています。国内では朝日が、韓国では殆ど
の新聞が紹介した資料です。
それにしても、高崎宗司、朴正鎮共編のこの本は、あとがきで
「この本は帰国問題に関係した特定の国や組織、個人の罪を暴露するために企画
されたものではない。また、北朝鮮に帰国した人たちの人権問題を訴えることを
意図して編まれたわけでもない」
と大層な大嘘を着いています。
もっぱら、日本の側の責任を「暴露」し、北朝鮮や総連の責任については、触れ
ないということが、基本方針のようです。
資料の第一の発掘者として、同じ資料でも、かくも分析が異なるものかと思うと
同時に、何故か、私の名前の紹介は全くなく、知らない人が読むとまるで自分たち
が見つけたような書きぶりに呆れています。あの「閣議了解」資料は、なるほど、
日本の責任を公文書で立証した資料ですが、同時に、個人の帰還意思の確認につい
て、北朝鮮や総連が、いかにこれに抵抗し、結局、この件に関する国際赤十字の介
入を骨抜きにしていったか、ということを知ることができる点で、重要なのです。
この点は、本年の朝日・論座四月号で、指摘しましたが、その後の反応を見ると、
殆ど全てが、日本の責任を立証した、ということばかりに飛びつき、北朝鮮側や総
連の責任に関る点については、興味がないようです。
予想はしていましたが、あのような資料の利用のされ方をして、流石にげんなり
しましたね。
専ら日本の責任と、あと寺尾五郎の糾弾ですね。この二人を槍玉にあげておいた
ほうが都合がいいのでしょう。しかし、論座で私が指摘したように、寺尾の著作が
刊行される以前に、既に総連は、帰還希望者10万名のリストを準備していたのです
よ。なぜ、この点がもっと注目されないのでしょうか?
日本の報道が煽った、といいますが、多くは閣議了解以降の報道が中心です。
しかし、閣議了解のとうの前に、総連では10万人のリストが出来上がっていました。
この問題の本丸は、やはり朝鮮総連ですよ。
日本の追放政策と総連の同胞送還政策が合致したのです。しかし、日本の責任は、
既に、大筋で実証されたと思います。この問題については、他にまだ資料がありま
すから、今度は、不用意な流用がされないように発表をしていきたいと思います。
最後に、筆者が特に述べておきたいことは、帰還事業の検証は事業のそれぞれ
の責任主体を検討することが非常に重要だという点である。すなわち、日本政府
・日本赤十字、北朝鮮政府・朝鮮赤十字会・朝鮮総連、赤十字国際委員会の六者
のことであり、それぞれに応分の責任がある。単に悪玉はどれかという論法を取
れば、必ず、それによって免罪される主体が出てくる。
しかし、被害を受けた主体とは常に、帰還者なのである。
(拙稿・論座掲載論文の文末より)
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さきさんへ 投稿者:金 国雄 投稿日:2005年 8月23日(火)20時01分47秒
さきさん、こんばんわ。はじめまして。
私は今はなかなか暇がないのですが、現在の役割を終えることが出来たなら、
哲学(思想、宗教)とともに世界、日本での各マイノリティの方々の歴史を本
格的に学んで見たいと思っていますが、その希望がかなうかどうか今のところ
わかりません。
例えば、友人にもいますが、沖縄、アイヌ、エミシ、サンカなど。世界では、
ユダヤ、ロマなど、そのほかにもまだまだ知らない人々がいるものと思います。
最近では東チモールなど独立をして新しい国造りが始まっています。なくなら
れる少し前にお話を聞いたある神父さんは、彼の地で志半ばで亡くなりました。
本当に世界の人たちがお互いを認め合い尊重し、ともに未来ある平和で自由
な世界を築きともに生きて行く事を、私は幼いとき、おぼろげながら思いまし
た。
なぜか、幼い私の目には「朝鮮人」ばかりではなく、いろいろな差別に気が
ついたからです。
いつの日にか差別のない社会になればと思ってきたことが、多分今の私を支
えているのかもしれません。
それでは。
金 国雄 拝
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さき氏へ 投稿者:南雲和夫 投稿日:2005年 8月23日(火)15時31分45秒
実体験で経験したことが、いつでも普遍化できる、という考えは間違いだと思います。
>朝鮮人は怖い。朝鮮人は酷い。自分の国にさっさと帰ってしまえばいいのにと
たしかに暴力を振るうことは許されないことです。
しかし、この場合は朝鮮人一般が悪いのではなく、その人たちが悪いというべきでしょう。何でもある民族一般が「怖い」「酷い」と決め付けるのは間違いです。
それと。
在日朝鮮人は日本で生まれ育った世代が圧倒的です。「自分の国」は韓国でもなければ、北朝鮮でもない、紛れもなく日本なのです。そのことを覚えていてください。
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嫌な思い出。 投稿者:さき 投稿日:2005年 8月23日(火)10時27分56秒
私の場合、在日朝鮮人のために嫌な思い出があります。学生時代といっても10数年前ですが、ゲームセンターで友達3人で遊んでました。(男1人、女2人)そこへ目つきの悪い若者グループ(5~6人)が来て、連れの男友達を呼び出し外に連れ出しました。10分くらいたってその子は戻ってきましたが、顔がはれてました。
そのグループに女の子を二人もつれてて生意気だといって殴られたそうです。おまけに金を貸せとかいって持ち合わせのお金全部(3000円くらい)とられてしまったそうです。
そのゲーセンの中にいた別のお客から聞いたのですが、その連中は在日朝鮮人たちだったそうです。その人は連中のことをよく知ってました。よく日本人の若者に難癖をつけて悪さをするそうです。
私は今でも思ってます。朝鮮人は怖い。朝鮮人は酷い。自分の国にさっさと帰ってしまえばいいのにと。
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Re: はじめまして 投稿者:金 国雄 投稿日:2005年 8月22日(月)23時40分18秒 編集済
れいさん、こんばんわ。こちらこそ、はじめまして。
先ほど、数日拙宅に滞在していた日本に居住する脱北者のご家族を駅まで
送って来たところです。日本にいる脱北者は大部分は帰国者当人、およびそ
の家族(北朝鮮・朝鮮で生まれた配偶者、子弟)と考えます。
ただし、中国で生まれた方もおられます。
今日は、私で出来る範囲内で継続してきました彼・彼女らとの慰安旅行(
スキー、キャンプ等の少人数の小旅行)として今日は、三重県桑名市長島町
の長島温泉に行ってきました。
長島温泉HP
http://www.nagashima-onsen.co.jp/
このようなレジャーランド&温泉施設は初めてであったため喜んでいただ
きました。曇りがちでしたが私も背中がヒリヒリと痛い。
温泉に関しては、彼らが北朝鮮で住んでいた地方にも、よい温泉があると
聞きました。(以前より聞いてはいるのですが、今日は比較として)
> もう、30年近く前になりますが、うちの近所に在日朝鮮人の家族が住んでいて、
>時々彼女と遊んでいました。
30年ほど前といえば私の親類の一人も、同様(ただし同じ朝鮮学校の同級生)
な思いで北朝鮮に帰国して行きました。そして結婚して子供もおります(ただし、
60年代前後にも他の親類も帰国)
ここのところエルファ(http://www.elufa.net/)には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(抜粋)
1959年に『在日本朝鮮人文学芸術家同盟(文芸同)』映画部によって
創刊された報道記録映画。
総総聯時報第3号(1959年制作)
『帰国実現に向けて』(24分)
この時代、在日同胞の生活は非常に貧しく、まともな職にもありつけ
ない状態が続いた多くの同胞らは安定した生活を求め、共和国への帰国
を願ってやまなかった。
総聯時報第4号(1959年制作)
『帰国船 第一号』(16分)
1959年8月に朝鮮赤十字会と日本の赤十字社との間で結ばれた帰還協
定に基づいて在日同胞の帰国事業が実現の物となりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
との帰国事業関連の映像がアップされています。
中略
> どうか生きていて欲しいです。そして朝鮮に住む方たちみんなが平和で幸せになって欲しい気持ちは募ります。
本当にそのお気持ち、ありがとうございます。
> たとえばルーマニアのように内部から壊れていくというのは、締付けが強すぎて無理なのでしょうか。。。。?
最近、石丸次郎さん取材の「知られざる北朝鮮」
~北朝鮮人ジャーナリスト、リ・マンスが撮った祖国~
での北朝鮮における原初的な市場経済の実態が紹介されていました。
(ただし、脱北者に私が聞き及んだところでは、90年代前後(非公認)
より、その萌芽があったようです。
以前より中国産品の流入。最近では80%でしたか?韓国の新聞HP
日本語版で紹介されていたと記憶します。また、中国、北朝鮮間では、
親族訪問が以前より認められてきたこともあります。
また、ここのところの北朝鮮の開城工業団地開発をはじめ南北間での
経済交流の動きに注視して行く必要もあります。制限的ながら体制(上)
からのそれなりのゆり戻しを伴いながらも改革開放へと向かうのか、ど
うかということにも。
そして、このような状況が国民の意識を時を必要としつつも確実に強
く変革して行くものとわたしは確信しております。
> へんな書き込みですみません(^^;
いえいえ、今後とも気が向きましたなら遠慮なく投稿してください。
それでは失礼いたします。
金 国雄 拝
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議論に「熱気」は必要? 投稿者:南雲和夫 投稿日:2005年 8月21日(日)09時02分25秒
便所の落書きと、議論は違う。
ここは、金氏が述べるとおり、「事実に基づかない議論や誹謗中傷の類の、その
ような議論、投稿を容認するところでは」ない。
議論における「熱気」など、必ず必要なものとはいえない。熱気云々で陳腐な誹謗中傷を擁護するなど、言語道断。そういう方は、お引取りいただいて結構。自分で掲示板を作ってやるべき。